九州産業大学付属 九州産業高等学校

見つめよう、未来を。 始めよう、新しい自分を。
部活動
部活動

和太鼓部(男)(女)

─ 一心 ─

わたしたち和太鼓部は「一心」をスローガンに掲げ、
和楽器の演奏に関心をもつみんなが心を一つにし、楽しみながら、
そして日本の伝統文化・郷土芸能に対する高い意識をもって
日々活動をしています。

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第3回和太鼓部定期演奏会【八代目卒業LIVE】を行いました。

 2023年3月5日、九州産業大学大楠アリーナにて、第3回定期演奏会(八代目卒業LIVE)が、開催されました。今春、卒業を迎えた八代目となる生徒たちは、コロナ禍の始まりとともに入学、そしてさまざまな制約のなかで我慢を強いられる高校生活を送ってきました。もちろん部活動においても例外ではなく、出会った仲間と思い描いた青春を一緒に過ごすことさえできない状況にありました。しかし生徒たちは、今、自分たちがやれることは何かを考え、夢を抱き、さらにその夢を目標に変え、只管前を向いて突き進んでいきました。そして、その目標が形となって現れたものが創部初となる県大会「最優秀賞(第1位)」の栄冠と全国大会の舞台(ステージ)という新たな景色でした。

 その八代目がLast Stageとなった定期演奏会でみせた熱い想いは、九代目(新3年生)、十代目(新2年生)へと襷が渡され、さらに和太鼓部の未来を担う新入生に継承されていくことでしょう。

 

 

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令和5年 新春初稽古(和太鼓部)

 令和5年1月4日(水)、筑紫野市文化会館において新春初稽古を開催しました。

 その様子(2年生:九代目/1年生:十代目)を編集した動画がYouTubeにて公開されていますので、どうぞご覧ください。【アトリエスカイ制作】

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第37回福岡県高等学校総合文化祭郷土芸能部門県大会

令和4年11月13日(日) 会場:サザンクス筑後

特別賞 : 7年連続入賞( 8回出場 )

○楽曲タイトル:『 打鬼 ~鎮魂の調べ~ 』

○参加メンバー:2年生(九代目)全18名

 創部9年目を迎えた和太鼓部は、2年目の年から総合文化祭福岡県大会に参加させていただいております。今年度も3名( 和太鼓・篠笛・箏 )の外部講師のご指導のもとチーム一丸となって楽曲演奏に取り組んできました。審査の結果「特別賞」をいただき、見事に7年連続入賞を成し遂げることができました。大会までの数ヶ月の間、九代目18名が一心となり県大会に挑む姿はとても輝いて見え、大会当日は満身創痍でありながらも、全力で打ち込む部員の姿が誇らしく思えました。本当に素晴らしい生徒たちです。

 尚、今回の楽曲は太宰府の歴史人「菅原道真公」にまつわる伝承をもとに創られており、演奏の途中で述べる口上( 『 菅公縁の大宰府に 邪心払いし 鼓の無双 令和の光放つとき 桜舞い散る 打鬼一閃 』 )は令和の時代となっても郷土の歴史に思いを馳せる人々の心をメッセージとして届けています。

 また今回の楽曲『 打鬼 ~鎮魂の調べ~ 』は、過去の先輩方が県大会で演奏してきたどの楽曲よりも、複雑なリズムと掛け合いで、高度な技術を要するものでした。しかし、短い練習期間のなかでも互いに研鑽し合いながら創り上げた『打鬼』は、九産和太鼓部の未来へと受け継がれていくべき「LEGACY」であり、先輩たちの思いを次の世代へと繋げていくべき楽曲にしていきたいと考えています。

 最後に一言、何よりも自信をもって演奏している生徒が最高で最幸でした。

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令和4年度 体育祭 (和太鼓部門)

令和4年9月5日(月) 会場:福岡PayPayドーム

九州産業高校として、初めての福岡PayPayドームでの体育祭。そのグランドフィナーレを飾ったのが和太鼓部による演奏でした。披露した楽曲は全国大会の舞台で演奏した『 童心獅鼓 』です。壮大なドームに響き渡る鼓音は、目の当たりに演奏を聴いた生徒、教職員、そして保護者の皆さまの心に届いたのではないでしょうか。

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第46回全国高等学校総合文化祭郷土芸能部門東京大会

令和4年8月2日(火)~4日(木) 会場:練馬区立練馬文化センター

初出場

○楽曲タイトル:『 童心獅鼓 』

○参加メンバー:3年生(八代目)全20名

九州産業高等学校和太鼓部は創部以来初の全国大会の舞台に立たせていただきました。今思うと、生徒たち以上に緊張と不安のなかにあったのは大会を引率した顧問の方だったかも知れません。生徒たちは全国から集まる猛者のなかにあって、堂々たる演奏を披露してくれました。今大会では上位入賞を果たすことはできませんでしたが、その分多くの希望と夢を、また未来へつながる課題と経験を得たことは、生徒たちにとっても、指導者にとっても大きな宝となりました。そして全国大会の舞台は、今までに見たことのない景色で、これからも見続けたい景色でした。

『 童心獅鼓 』の演奏は、令和3年度福岡県大会の動画でご覧になれます。

第2回定期演奏会(七代目卒業LIVE)/大原櫻子さんサプライズ出演(和太鼓部)

 先日、三年生の卒業式が挙行され、和太鼓部もそれに続く形で、第2回定期演奏会&七代目卒業ライブが行われました。
 コロナ禍でありながらも、多方面よりご支援をいただき何とか開催することが叶ったことに対して、まずは顧問・部員一同心よりお礼申し上げます。

 卒業生である七代目は、イベントの中止が続く中でも決して腐ることなく、献身的に部の成長に貢献し、また自己研鑽を重ねながら自らの進路実現に向け歩んできました。その功績を讃え、巣立っていく仲間に最高のエールを送るべく、そして病気のため若くして生涯を終えた、かけがえのない大切な二人の仲間の追悼のために、限られた時間の中で懸命に準備を進めてきました。そうした生徒たちの努力が実り、心を一つにして創り上げた演奏会は本当に素晴らしいものであったと感じています。

 和太鼓部のために、体育館の舞台設営や音響、また技術指導に尽力してくださったアトリエスカイの皆様、そしてお忙しいスケジュールの合間を縫って駆けつけてくださった大原櫻子さんとスタッフの皆様、会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。この演奏会を通して「離れていても心はきちんと繋がること」を、生徒たちは改めて学ぶことができました。これからも和太鼓部は「一心」をスローガンに邁進して参ります。何卒、応援よろしくお願いいたします。

 大原櫻子さんと一緒に記念撮影 

 

 本来なら3月1日に一緒に卒業するはずだった大切な仲間の追悼を卒業ライブでおこないたいという想いから、天国へと旅立った生徒の一人が大ファンであった大原櫻子さんへ出演の依頼をさせていただきました。
 そして私たちの想いが大原櫻子さんのもとへ届き、ご出演を快くお引き受けいただき、第2回定期演奏会&七代目卒業ライブの【第2部】Special企画にサプライズとして出演。最初に卒業PHOTO MOVIE(BGMに大原櫻子さんの『ひらり』を使用)を視聴、その後満を持して大原櫻子さんにステージへ上がっていただきました。その時の生徒の様子は、声を発生できないために手を叩いて喜ぶ生徒、目頭が熱くなり涙を流す生徒などさまざまでした。
 そしてステージに立たれた大原櫻子さんより天国にいる二人の生徒へ心温まるお言葉をいただき、またコロナ禍で思い描いた高校生活を送れなかった卒業生、夢を諦めずに歩みを進めている1・2年生にも希望に満ちたメッセージをいただきました。
 さらに、アカペラによる『瞳』を披露していただき、その歌声を聴いて心が震え涙の止まらない生徒と涙を浮かべながらも力強く歌われる大原櫻子さんの心がシンクロした瞬間はとても印象的でした。

 今回、大原櫻子さんには定期演奏会・卒業ライブに花を添えていただき、顧問そして部員一同、心より深く感謝申し上げます。生徒たちにとっても和太鼓部にとっても最高で最幸な一日となりました。

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第36回福岡県高等学校総合文化祭郷土芸能部門県大会(和太鼓)

第36回福岡県高等学校総合文化祭郷土芸能部門県大会

令和3年11月21日(日) 会場:ユメニティのおがた

最優秀賞(第1位)

〇楽曲タイトル:「童心獅鼓(どうしんやっこ)」

〇参加メンバー:2年生(八代目)全20名

 創部八年目にして初となる最優秀賞を獲得し、令和4年8月2日(火)~4日(木)に東京で開催される全国大会への出場が決まりました。
 演奏の後半で生徒たちが述べる「和の誉れと 和の誇り 未来描く 夢花火 たぎる壱打 童心獅鼓」という口上には、『コロナ禍で将来に対する見通しが立たない現在において、決して諦めることなく、今自分たちがやっていることを信じ続けていれば、必ず夢は叶う』という想いを込めています。
 尚、今大会では、初めて箏を楽曲の中に取り入れました。篠笛と箏が織りなす和音を是非お楽しみください。

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『本福寺立教110周年記念』九州産業高校 和太鼓部「紫焔楽」奉納公演

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第1回定期演奏会(六代目卒業LIVE)

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第1回定期演奏会(六代目卒業公演)Vol.2 篠笛演奏「3year's」

 本校に篠笛講師として指導を頂いておりますkanaco先生と3年生6名による篠笛とピアノによる心温まる演奏です。またこの楽曲は、卒業をイメージしてkanaco先生自身が作曲した作品でもあります。その楽曲制作にあたっては、コロナの影響で学校行事やクラブ活動の大会・イベントが相次いで中止となり、思い描いた高校生活がおくれなかったけれど、長いようで短い高校3年間を通じ出会った友、ときにケンカをし、ときには励まし合った友との何気ない会話も大切な想い出なんだよということを伝えたい、そして大人になったときに「こう言うこともあったよね」、「あんなこともあったよね」と思いだし、辛いことにも乗り越えた、頑張れたという思いを忘れないようにという思いが込められています。

 その思いの詰まった動画がYouTubeにて公開されています。どうぞご覧ください。【 アトリエスカイ制作 】

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第1回定期演奏会(六代目卒業公演)

 令和3年2月28(日)筑紫野市文化会館において、新型コロナ感染防止を万全に行い、保護者対象の第1回定期演奏会を開催しました。

 その内容を編集した動画がYouTubeにて公開されていますので、どうぞご覧ください。【アトリエスカイ制作】

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令和3年 新春初稽古

 令和3年1月4日(月)筑紫野市文化会館において、新型コロナ感染防止を万全に行い1.2年生による新春初稽古を開催しました。

 その内容を編集した動画がYouTubeにて公開されていますので、どうぞご覧ください。【アトリエスカイ制作】

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リモート配信をめざすパフォーマー支援事業2020(和太鼓部)

 筑紫野市文化会館を共催として、「リモート配信をめざすパフォーマー支援事業2020」が実施されました。

 今回、本校和太鼓部がこの事業に応募し採択され、「筑紫野の大空に響け!青春の音!!」をテーマとして動画を制作しています。3年生中心の和太鼓部のパフォーマンスをどうぞご覧ください。

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第35回福岡県高等学校総合文化祭郷土芸能部門 福岡県大会

令和2年度11月29日(日)           なかまハーモニーホール

特別賞(第5位)

KBC九州朝日放送「シリタカ!」で本校の和太鼓部の活動の模様が放送されました

先日、KBCで放送がありました和太鼓部の模様がKBCのホームページで公開されました。ぜひご覧下さい。(放送されたものと同じものとなります)

https://kbc.co.jp/movie/article.php?mid=4&cid=75&cdid=19312