4月10日（水）に対面式が行われ、新入生を含めた全校生徒が一堂に会しました。

　まず、校長先生より挨拶があり、「1年生は、これから行われる学校行事に臨むにあたって、九産のエネルギーと可能性を感じてほしい。2・3年生には後輩を導き、成長のためにエネルギーを注いであげてください。」と話されました。
　その後、生徒会長の清成優花さんが「私は九州産業高校での2年間、色々な人に支えられて充実した毎日を過ごしてきました。皆さんも一人ひとりの夢や目標の実現に向かって研鑽を重ね、充実した高校生活を送ってください。その時に分からないことや不安なことがあれば、いつでも先生方や先輩たちを頼ってください。」新入生に温かい言葉を贈りました。新入生からは代表として藤山和さん（那珂川南中学校出身）が「これから始まる高校生活への希望や期待に胸を膨らませています。中学校までとは一回り大きなスケールで、新しく出会った同級生や先輩方、そして先生方と切磋琢磨できるのではと思っています。まだ右も左もわからない私たちですが、先輩方の背中を見ながら一歩ずつ成長していきたいです。」と新生活への意気込みを悠然と述べました。

　１年生にはこれからの学校行事や部活動を通して、同級生はもちろん、２・３年生と交流し支え合うことで、充実した光り輝く日々を過ごすことを期待します。

　また、対面式の後には表彰式が行われ、各大会で優秀な成績を収めた應援団部、バレーボール部、野球部に改めて賞状とトロフィーが授与されました。２・３年生はもちろん、１年生も部活動に参加し、日々切磋琢磨してほしいと思います。