ご報告が遅くなりましたが、昨日沢山の方々に見守っていただき、第３３回定期演奏会を成功裏に終わりましたことをご報告申し上げます。

今回の定期演奏会は、オオサカシオンウィンドオーケストラの井澤祐介先生をスペシャルゲストとしてお迎えし、華を添えていただきました。

また、一年生から三年生の全ての部員が所狭しと楽器の演奏はもちろんのこと、歌、ダンス、で会場を盛り上げてくれました。

これはある方から思い出させていただいたことですが、昨年は、３月１１日の東日本大震災が起きた日。そして今年３月１７日は、阪神淡路大震災の日と重なっており、今回歌わせていただいた曲も特別なものとなりました。

年度末のお忙しい時期にも関わらず、昼の部、夜の部合わせて約１６００名のお客様にご来場いただき、誠にありがとうございました。

三年生は長かった高校生活にピリオドをうち、それぞれの進路に向けて歩き始めます。これまで走り続けた日々、そして悩み苦しかった日々も、この日のための準備だったと思えばこそ、美しい思い出そして高校生活のドラマとして感動的なクライマックスを迎えることができたのは、皆さまの支えあってこそのこと。
ここには書ききれませんが、本当にありがとうございました。

これから本格的に来年度に向けての準備に入ります。
また、皆さまに良いご報告ができるよう、日々精進してまいります。

最後になりましたが、お忙しい中足を運んでくださいました沢山のお客様、遠方から集まり演奏会のサポートをしてくださいました約１００名のOBの皆さま、わがままな僕のオーダーに快く対応していただきました舞台スタッフの皆さま、大切な時間を収めていただきました日本パルス・大阪フォトの皆さま、常に一番近くでサポートしていただきました保護者の皆さま、そしてそれぞれの役割を全うし演奏会を成功に導いてくれた部員のみんな、感謝をしてもしきれませんが、本当にありがとうございました。