４月８日（金）、令和４年度の始業式が行われました。新３年生は高校生活最後の年、そして新２年生は先輩として新入生を迎える年のスタートとなります。

　校長先生は新年度の挨拶の中で、「桜は散り始め、季節は暖かく移り変わり、青々とした薫風の季節になって行こうとしている。まだまだ不安を抱えた毎日が続いているけれども、こうして皆さんと顔を合わせて新年度がスタートできて嬉しく思います。３月に巣立った先輩たちが残した足跡を自分の道しるべにし、明日入学する新入生と新たな集団を形成していってほしい。」と、在校生へ向けて話されました。生徒たちも、新入生を迎えるための心構えができただろうと思います。

　始業式後には、新任教員の紹介や新担任発表、新クラスの発表が次々に行われました。新クラスへ移動する生徒たちは、少し不安になりながらも期待に満ち溢れた表情をしていました。昨年度の友との繋がりをそのままに、たくさんの新しい出会いを求めてほしいと思います。