令和７年度　九州産業高等学校体育祭

令和７年５月２０日（火）　会場：福岡みずほPAYPAYドーム

○楽曲タイトル：『 憧夢（どうむ） 』

○参加メンバー：３年生（11代目）７０名 ＋ OG（８代目）１名

　今年の体育祭では、３年生総勢７１名での演奏となりました。11代目は部員の多さからこれまでのイベントや大会において、全員がステージの上に立って演奏することが不可能でした。しかし、FUKUOKAドームという大舞台は、不可能を可能にしてくれる舞台であり、生徒たちにとっての「憧れの夢舞台」でした。実は今回の楽曲もこの日のために創られたもので、曲名も「憧れの夢舞台」と「FUKUOKAドーム」を掛けて、『憧夢（どうむ）』と名付けました。また今回の演奏は、３年前に本校が初めてFUKUOKAドームで体育祭をおこなった際、体調不良で参加できなかった卒業生（現、九州大学３年生）にも、後輩たちと憧れの夢舞台に立って演奏をしてほしいと願い、そしてその想いが叶い、競（響）演できたことでとても意味ある演奏となりました。

第４０回福岡県高等学校総合文化祭郷土芸能部門県大会

令和７年１１月９日（日）　会場：サザンクス筑後

特別賞 ： １０年連続入賞（ 1１回出場 ）

○楽曲タイトル：『 残響（ざんきょう） 』

○参加メンバー：２年生（12代目）４３名

　創部１２年目を迎えた和太鼓部は、２年生４３名全員で高文連主催の総合文化祭福岡県大会に参加させていただきました。審査の結果、最優秀賞（全国大会出場）を獲得することはできませんでしたが、生徒たちがそれ以上の足跡（心に響く演奏）を残してくれたことは、至上の誇りです。今年も和太鼓・篠笛による２名の外部講師のご指導のもとチーム一丸となって楽曲演奏に取り組んできました。大会までの数ヶ月の間、只管に太鼓を打ち込む姿・篠笛を奏でる姿はとても輝いて見えました。大会当日、いざ緞帳があがっての約８分間の演奏はホントにカッコよかったです。私たち顧問にとって、本当に自慢の素晴らしい生徒たちです。